センター国語2019評論を解くの巻

時間は計っていないがまあ 20 分ぐらいで満点.今年は簡単だったと思う.小説と数学は明日暇ならやる.

以下,設問ごとの感想.

問1: 「丹念」「漠然」がちょっと自信なかったが,まあ,できる.

問2: 「楽天家」という言葉が複数の意味で使われていることに注意.傍線部「その意味では楽天家」というのは,直前の「心のどこかで奇跡を信じているような楽天家」を指していると考えられるが,したがってそれを説明している選択肢を選んで④.引っかかるとしたら③だと思うが,これは 2 段落で説明されている「楽天的な考え方」であり,これは傍線部の「その意味では楽天家」ではないことに注意.これは良いひっかけだな.

問3: これが記述問題だったら少し悩むが,まあ選択肢を見れば外せる.直前までで,「訳せない慣用句」をひとまず訳して注をつけるという手段と,近似的な言い換えを行うという手段を比較検討していて,最近の世間は後者を「こなれている」と高く評価するということを述べている.この直後に,「しかし,それは本当に翻訳なのか?」と言って傍線部につづているわけだから,これは後者を翻訳と呼んでいいのかという疑問だと読める.これを正確に述べているのは②だけなのでそれを選べば良い.迷いどころは③だが,選択肢前半の「慣用句のような…可能になる.」を認めたとしても,後半の「だが,それでは…文化の違いにかかわらず忠実に原文を再現するという翻訳の理想から離れたものになる」は明らかに言い過ぎだから外せる.というのも,この文章は,とにかく翻訳についての考え方の難しさについて思索を巡らせているのであって,「翻訳の理想はこれだ」というような主張をしているのではないからである.

問4: これを外す奴はバカでは.傍線部は「翻訳の正しさは,正確な翻訳とは何かという言語哲学の問題に行き着く」と言っているので,これを正確に述べているものを選べば良いだけ.「言語哲学」とかいういかつい言葉が入っているが,要するに傍線部から「正確な翻訳とは何かという問題などを扱っているんだな」ぐらいのことがわかりさえすれば選択肢が選べる.

問5: 問3の感想の最後に述べたことがわかっていれば,②を選べる.なお,③が言っていることもちょっと一般論すぎて,本文の趣旨から逸脱しかけている気がしないでもないが(筆者は子供の頃のエピソードで「結局そこにも文化の差があるってことかな」というのをわかってもらいたいわけではなさそう),もともと本文の子供の頃のエピソードがなんで挟まっているのかもよくわからんので,まあ,よくわからん文章のよくわからん選択肢だがまあ②ほどの嘘は言ってないので放置ということで.

問6: (i) を外す奴もバカだろう.(ii) も易しい.

3人掛の校正会議は時間がかかりすぎる問題

誰かの修論を見ながらつっつく会をやってたらなぜか 10 ページ程度しか見ていないのに 8 時間ぐらい経過していましたよと。構造的な改善案が出まくるとやはり時間がかかる。最低限のクオリティは超えていると思うけども、まー、まだまだ自明な構造的改善案が次々と思い浮かんでくるので、この領域の話は俺のほうが一段くらいは書きなれているなとか思った。

ところで、フツーの代数データ型の initiality と fusion の話は、よーく検討して圏論化すればフツーに Coq に乗っかりそう。今考えていることが一段落したらそういう研究をしてもよいかもしれない。

閑話休題。給湯室の排水管詰まり問題を受けて様子を見に行ったら、フツーに流れるようになっていた。だがしかし、若干挙動がおかしいので、奥のほうに何か詰まっている状況ではあるっぽい。結構原因究明が面白い問題ではある。

閑話休題。誰かがリアルタイムでこのブログの更新を見ている…。

Allegory の勉強モチベが再びアップ

夜に歩いていたら、そういや関係の圏 Rel で initial object と terminal object が一致するということは、Rel 上の F-algebra とか考えると F-initial algebra と F-terminal algebra が一致して happy なんじゃね? とか思ったら、なんと relational hylomorphism とかいうものがあって、これがビンゴっぽい?

とりあえず allegory 勉強するか。

研究室内は週論執筆が大詰

大詰=オオヅマリ? それにしても重い修論だ…。

リストの定義をどうするか問題があって、いわゆる Cons リストだと、 ([A], ++) が A 上の free monoid であることを示すのがやや面倒くさく、一方

List A = Nil | Singleton x | Append x y

みたいなのを、

Append x (Append y z) = Append (Append x y) z

が生成する同値関係で割ったものだと思うと、([A], Append) が free monoid であることはほぼ当たり前だけれども、今度はなんかその代数上で何か定義するときの well-definedness を示すのが面倒くさかったり。あちらを立てればこちらが立たぬものでありますな。

んー????

人のよさそうな顔した学生を、暇そうに「見える」からという理由だけで「ちょうどよかった」とかなんとか言って気軽に連れていくのはちょっとアレですな。

まあ、重要度が極めて低いということがわかったのと、私もそんなに暇じゃないので、これは今週で終わりでいいや。

私物大杉問題

研究室に持ち込んでいる私物がいい加減多すぎるのではないか問題。一時的に置いておこうとしたもので存在を忘れていたものが結構ある。ぼちぼち持ち帰りましょうね。

そして研究室出るとき書籍類どうするんだろう。誰かに車を出してもらうしか…。

ところで、とうとう給湯室の排水が詰まったらしい。完全に流れないという様子ではなく、排水がものすごく遅くなってあふれている状態。中を見ると、わんトラップが浮いてきたので、まあ要するにバカがわんトラップを浮かせていたのが原因な気がするが。「最近」「食べ物が」詰まっただけであれば、まあ腐敗するまで待てば流れるようになるのでしばらく様子見ですかね。

Switch 購入が真面目に視野に入ってくる?

昨日後輩がスマブラやっているのを見てたら楽しそうだったので、まじめに Switch 買おうかなとか考え中。だがしかし、やはり通信が P2P なのが色々ネックなので見送り。せっかく有料化したんだから頑張ってほしいものである。

閑話休題。なるほど人気企業の会社説明会というものは定員が少ないので、早い者勝ちということになるわけね。就活のイロハが見えてきた今日この頃。