他人の研究ほど面白く見える

他人の研究の論文を読む会に参加.とはいえ私はほとんど読んでないけんども.

でも,よくわかる解説を聞いて,単純な木上の DP がなんとなーく理解できた.あとの細かいところはプログラム書いて自分で考えたほうが早そうだな.木を一般化した k-tree というのがあって,そっちで DP を回すこともできるらしいが,そっちはあまり理解していない.

んで,そのあと話は変わって,リスト上の第三準同型定理とかいう素敵な定理を聞く.ものすごく大雑把にいうと,ある関数が foldl でも foldr でも書けたら,準同型なオペレータでも書くことができて,要するに並列化できるということらしい(本当にめちゃくちゃ大雑把なので信用せず論文を見てね).そういうオペレータの存在の証明はそんなに難しくない,が,その証明はどう考えても実用的な時間で動くオペレータを構成してはいない(なんのことかわからないと思うが,$g$の見つけ方が非常に素朴(計算可能性理論でよくある0から順番に探していく系の見つけ方なので,これはまあ常識的には動かんだろうという感じ).んで,実際に実用的な時間で構成する方法も知られているが,その話は結構難しいらしい.んまあ,いずれにしろ興味深い話である.

それはともかく.他人の研究ほど面白く見えるのはなんなんだろうね? 書道やっていた頃も,他人の臨書テーマをよく盗み書きしては,嫌がられていたな.